ビジネスコラム

[ グローバル探訪 その2 ]
ミャンマー語

更新日:2017/03/31
経済の急成長が期待されるミャンマー

日本を含め、外国からの直接投資が増加したことで、インフラの整備が進み、急速な経済成長が期待されているミャンマー連邦共和国。東南アジアのインドシナ半島西部に位置し、人口は5,225万人で、公用語はミャンマー語です。

高まるミャンマー語への対応

良質な労働力を低コストで得られるミャンマーは、日本企業にとって新たな生産拠点として最も注目されている国です。 また、自動車、工業用機械、オートバイ、自転車、電気製品などの工業製品の輸出先として成長が期待できるマーケットでもあり、ミャンマーに進出しようと考えている企業にとってミャンマー語への対応は不可欠です。

当社では、1998年東南アジアのハブ拠点としてタイへ進出して以降、タイ語・インドネシア語・ベトナム語等を中心とした東南アジア言語の強化を進めてきました。 ミャンマー語へのローカライズニーズが年々高まる中、このタイ拠点を中心にミャンマー語コンテンツの制作体制を強化しています。 長年の経験から得た東南アジア言語のノウハウを活かし、ローカライズ・コンテンツ制作におけるお客様のニーズに応えています。

ミャンマー語の豆知識

ミャンマー語の文書を作成する際の注意事項として、現地で最も多く使用されているフォント(Zawgyi/Zawgyi-one)が、完全なUnicode(ユニコード)に対応していないため、現地で翻訳した文をUnicodeフォントで開いたとき、文字化けする可能性があります。依然として国際規格に対応しきれていないのが、ミャンマー語の現実です。ビジネスにおけるミャンマー語への対応は、プロにまかせた方が安心といえます。

東南アジアの拠点Ishida Taiseisha (Thailand)の紹介

今後、経済成長が期待できる東南アジアに複数の拠点を展開しています。 ミャンマー語は、タイに拠点を置くIshida Taiseisha (Thailand) Co., Ltd.においてミャンマーに精通した現地スタッフと日本国内のコーディネーターがチームとなってプロジェクトを進行します。

また、対応分野や内容に応じたチームスタッフを配置することができる体制も整っています。ミャンマー語への対応を検討されている方は是非、お問い合わせください。